「よし、1000個突破。」
白湯好きのレンガ数えがついに1000に達した。

「落ち無し…か。」
トレジャーハンターは小声でつぶやいた。
実演男は寝転がって黙っている。

落ち無しおじさんが去ってから30分程たったが、一向に落ちを考えようとする者はいなかった。


そしてモトレーが現われた。

「ラーメンを食わせろ!」

「お、おい!どっから入ってきた!?」
「ビックバン。」

モトレーはトレジャーハンターの質問をものともせず、日清ラ王を食った。

「だ、誰?」
「俺はモトレー・クールだ!」

モトレーは白湯好きの質問をものともせず、日清ラ王のスープをすすった。

「いつからそこに?」
「俺はモトレー・クールだ!」
モトレーは実演男の質問には答えもせず、日清ラ王のかやくを食った。

そして叫んだ!

「ごちそうさま!」


その瞬間、牢屋は快適な3LDKのアパートに変わった!

しかしモトレーは消えてなくなった!

いや消えたんじゃない!瞬間移動だ!


そして3人に「落ちを考えよう」という心が芽生えた…!
ありがとうモトレー!これでやっと話がすすむよ!

そしてここから3人の物語が始まるのだ…。

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